今日も ひなたぼっこに メスを探して・・【ツマグロヒョウモン(♂)】♀葉、昨日、パンジーの花壇に何度となく、着地してチョロチョロして、産卵かも

曲がりネギは わざと「曲げる」

   なぜ 曲げる ?        

      なぜ曲がる ?

 

 

鍋のおいしい季節

    欠かさないのはネギ

それも曲がりネギ

   仙台曲がりネギ

おいしい白い部分を長くする工夫が

  本当なら地中深く根を張らせれば良いが

    地下の水位が高いところではそれができない

そこで考えた方法が「やとい」

  成長したねぎを一度抜いて、寝かせる

   土に寝かせて熟成させるのだ

しばらく放っておいてのどがかわて来るのを待って

             畑にもどして土をかける

 それも水平に近い角度(25度程度)でネギを寝かせて

   3cm程度の薄さで土をかける

地面の方が暖かいのかな?

 寝かされて植え付けられたネギは、

     太陽の光を求めて

  立ち上がりながら生育し続ける

薄い覆土で寒さに耐え

   ストレスかかりながら,曲がりながら

         懸命に天に向かって伸びていく

これが 味に甘みを出し

 歯触りも良い抜群の仙台ネギを生む

    植えっぱなしではない

     一手間も二手間もかかっているのです 

     手を掛けた分だけ育ってくれ 味を出してくれるんです。

 

 農家の人の手間暇と愛情いっぱいの鍛え方

それに応える

    ネギ自体の頑張り・我慢・忍耐の結晶

      手を掛けてもらった分、

         愛情を掛けてもらった分だけ いやそれ以上に育つんです

 

一人静かに 独りぼっちでも・・ 逆に 強くなれるんです。

仙台セリだって

   あの冷たい水の中での作業と

セリの頑張りと我慢・忍耐・気持ちの結晶体

寒さに耐えて天高く葉を広げ

  

ひと